お昼の園庭遊び中、年長組のお友だちが虫かごを囲んでいます。なにかの生き物が園庭に遊びに来たのでしょうか?
みせてもらうと虫かごの中にいたのはカナヘビさんでした。私たちの生活空間で一番身近なトカゲの仲間です。子どもたちが見つけたのを園長先生が虫かごに入れてくれたそうです。
子どもたちは興味津々で、昼休みの時間いっぱいをつかって代わる代わる観察していました。
ちょっと暑い時間だったのもあったのか、最後に園庭の奥に放されるときにはカナヘビさんはちょっとお疲れの様子でした。
季節柄そろそろカニさんやカエルさんが園舎・園庭に遊びに来る頃です。身近な環境のなかから自然への興味関心を育てていきたいと思います。