天童の園庭には大きなイチョウの木があります。今年も暖かくてなかなか葉っぱが色づきませんでしたが、12月にはいってようやく色づき始め、後半に入ると一気に園庭を黄色い葉っぱのカーペットで埋め尽くしました。
子どもたちがイチョウの葉っぱで遊ぶ様子をお届けします。
最初の頃は用務の矢島先生がほうきで葉っぱを落としてくださったりもしました。下ではいちご組の子どもたちが砂場のバケツを持って待ち構えています!
あっという間に園庭にはふかふかのイチョウのお布団ができあがりました!
園庭の反対側では年中さん達が元気に貼りし回っていましたが、この様子をみて、年中さん達もイチョウの葉っぱで遊び始めました。
おや、年長さんもごろーん!
これはほんのちょっと前のイチョウの木の様子ですが、まだ葉っぱは緑でした。いちど色づき始めるとあっという間に黄色に変わってきました。
そういえば、いつの間にかイチョウの木の下の芝生がずいぶん広がって、暖かい日にはすわってひなたぼっこを出来るぐらいになっています。園長先生と一緒に、はいポーズ!
イチョウの葉っぱでハートを作ってみたりもしました。
イチョウの葉っぱが落ちてくると、あんなにたくさん裏山から落ちてきていたシイの実もそろそろ終わりです。倉庫の裏では金柑も熟しています。少しずつ季節が移ろっていきます。
さて、今年の冬は天童の子たちはお友だちと一緒に雪合戦を楽しめるでしょうか?