てんのわらべ

天童幼稚園・天童保育園(認定こども園 長崎市古賀町1553-5)の子どもたちの毎日をお届けします

プラ板の工作

冬季プレイルーム期間中です。年末に近づくにつれて、登園する子どもたちも少しずつ減ってきているようです。

さて、年長さん達のお部屋をのぞくと、今日はプラ板の工作に取り組んでいました。

プラスチックのごく薄い板にマジックで絵を描いて、それをトースターで焼くと、板はみるみる縮んでいき、堅く、ぶ厚く姿を変えて、絵もそう簡単に消えることはなくなります。

プラスチックの板を焼き始めると、トースターの中でまるで生き物のようにぐにゃぐにゃと動いて、きゅーっと縮んでいきます。その様子が面白くて、みんな食いいるようにトースターのなかのプラ板を見つめていました。

焼き上がったばかりの熱々のプラ板を平らにならして、冷えるまでしばらく待ちます。もともと開けておいた穴にひもを通すと、素敵なアクセサリーが完成しました。

年中さん達は雪だるまのカードを作っていました。ひとつひとつすてきな雪だるまと雪が描かれたカードになっていました。こんどの冬は、みんなのあこがれの雪だるまをつくることができるでしょうか?