今日は歯科検診です!園医のたかかぜ先生たちにお口の中の健康と、毎日使っている歯ブラシの状態をチェックしていただきます。
大きく口を開けて診察していただきますが、低学年だと口にものを入れられるのが怖くて時間がかかってしまうことも。でも、年長組さんになるとそれはもう大きな口をあけることができて、診察もどんどん進みます。
もし検査でひっかかってしまった人は夏休みの間にしっかり通院して今のうちに直しましょうね!
幼稚園や保育園、認定こども園では定期的に避難訓練を実施することになっています。年間を通して様々な設定のもとで訓練を行いますが、今日は「裏山で崖崩れが起きた」という設定で実施しました。
ただ、いつもとちょっと違うのは、昼食のあとの自由遊びの時間での実施だっことです。
それぞれのお部屋やお遊戯室に子どもたちが分散しているときにベルが鳴り、緊急の園内放送が入ります。避難開始です
近くの先生達の指示を聞いて、無事に二回のお遊戯室に避難することができました。このときは垂直に移動することが最優先と判断しました。
全員の避難を確認した後、栞奈先生が道路に向けて旗を振り、ここに子どもたちが避難していることを地域に伝えました。
この地域で想定される様々なシチュエーションに合わせて、訓練を重ねていきます。
天童の職員室(幼稚園園舎には虫かごや虫取り網がいくつか準備してあります。ときどき子どもたちが「虫かごを貸してください!」と借りに来て、園庭に遊びにきている小さな生き物たちを捕まえて観察するのに使います。
さて、今日年少のいちご組さんが捕まえたのは、なんと「カエル」でした!
いろんな生き物が遊びにくる天童の園庭ですが、6月になって梅雨の時期の生き物が登場しています。園庭の裏には実は小さな湧き水があり、姿は見えなくても曇り空にはカエルたちの大合唱が聞こえてくることも。
ドキドキしながらカエルを見せてもらっているお友だちです。
私たちの身近な生活空間から小さな生き物たちが姿を見せなくなって久しいですが、天童の周辺にはまだいろんな生き物たちが住んでいます。季節ごとの生き物たちとのふれあいも大事にしていきたいと思います。