天童幼稚園・天童保育園の園庭には色んな生き物が遊びに来ます。まず梅雨と言えばカタツムリ！いつもこの時期に園舎に入り込んでくるカニさんは今年はまだ見かけていません。雨が断続的だからでしょうか？
このきれいな虫は何だろう？と虫かごでじっと観察している年長組のお兄さん。これはタマムシさんですね。とてもきれいです！
そしてこの時期、園庭で見つかる宝物と言えば…そう、セミの抜け殻です。朝、園庭遊びに駆け出すと、植木や壁、またはフェンスのいろんなところに脱皮したあとが残っています。
ごく稀に、朝一番で園庭に出た子ども達が脱皮したばかりのまだ体色の青白いままのセミを捕まえてくることがありますが、そのときはそっと戻して見守るように声かけをします。
朝からセミの鳴き声の大合唱が降り注ぐ園庭で、子ども達は今日も元気に遊んでいます。
今回の水泳教室では普段着ている洋服を着て「着衣水泳」に取り組みました。
これから盛夏にかけてご家族で水場に遊びに行くこともあるかと思いますが、準備したうえでの水遊びだけではなく、不意の落水も想定しておく必要があります。
水着でのスイミングではあまり感じませんが、普段着で水に入るとその重さにびっくりしてしまいます。慣れていないとパニックになることもあって危険です。
もちろんこの取り組みで万全ということはありませんが、この経験を経て色んなトラブルに落ち着いて対処できるようになることを目指します。
子ども達は水泳教室の先生達と一緒に、落ち着いてしっかりと取り組むことができました。
まだ梅雨は明けていないのですが、晴天の際は気温も湿度も真夏日を思わせます。園庭にはシャワーが登場して子ども達のほてった身体を冷やしてくれます。
本当は暑いと思ったとき子ども達が自分の判断でカラダ冷やすために出したのですが、久しぶりの登場に園庭の年長組さん達は大興奮。水遊びで全身はびしょ濡れになって、そのまま泥遊びに展開していきました。
急遽移動したテントの下で、全身を使った泥遊びを楽しんで、園舎に戻るときは先生達も総出でお着替えのお手伝いでした。
保護者の皆さま、毎日のお着替えの準備・お洗濯のご協力に心よりの感謝を申し上げます。
ピーッピッ！ワンツー！のかけ声や力強いドラムマーチが園舎内に響き渡っています。
5月の下旬に「鼓笛隊をやってみたい！」という年長組のみんなの声を受けて練習をスタートさせてから、あっという間に1ヶ月が過ぎました。
「いつ練習するの？」「え？もう終わり？早いよ～、もっとしたい！」「あ～、楽しかった♪」とどのパートからも嬉しい声があがっております。
梅雨の晴れ間をぬって全員で園庭に繰り出しての更新の練習が始まりました。
年少組・年長組産が憧れの眼差しで見守る中をちょっぴり照れながらも張り切って練習に取り組んでいる子ども達です！
発表する曲はみんなで話し合って「世界にひとつだけの花」に決めました。運動会本番ではひとりひとりの“Only One”な姿をご披露したいと思います。
応援をよろしくお願いいたします。
